好きな写真 ー だるま通信
を読んでいろいろ考えた。とっても丁寧に考察された写真感の話なので、一読をお勧め。
うまい写真、いい写真、すきな写真、は似て非なるもので、プロだろうがアマチュアだろうが、プロなみの自負を持つアマチュアだろうが、そこに自覚的なのは大事なことだと思う。
とはいえ、写真に限らずあらゆる創作物には時代の流行り、みたいなものがあって、ここ数年はHDR系の写真が支持されてるってことだと思う。
キライじゃないけど、HDRってソースの味の濃いフランス料理みたいなもので、美味しいんだけど毎日食べたい料理じゃない(いや、毎日食べたい、ってひともOKと思いますが)、インパクトが強くて目立つけど、イタメシも和食もギリシャ料理も中華も鰻も好きなので、味わう方としてはいろいろ楽しみたい。ええ、受容者は一途である必要なんてないんですよ。
一方で表現者としては多彩な能力があだになることもあって、フレンチも中華も和もエスニックもイタリアンもオールマイティって、器用貧乏になっちゃう可能性も有って難しいところだなあ、などど。
いや、結局、自分の好きなものを好きなように精進するしかないってことで。
・好きなものを
例えばワタシ、風景は苦手です。花を撮るのも下手です。先日、温室に行って、鉄骨とかガラスとか、しか、いい写真はなかったです(笑)
・好きなように
これは語弊があるかもですが、技術的なものを蔑ろにしてという意味ではなく、教科書的な及第点や、他者(特に自分より上と思ってる人)の評価を過剰に気にするとよくないって意味で、技術的、あるいは手法的研鑽は大事だと思ってます。
・精進する
趣味なら本気で。というのはけっこういい言葉だと思ってます。遊びなら気楽にやりましょうよ。好きなように。でも、趣味、っていうなら真摯に、かなあ、と。
ただ、写真を写真道、と捉える考え方は苦手です。精神性は自分の中に。他者に強いるものではありません。
ああ、なんか、らしくないこと書いてしまいました。あるじぇ先生がいけないのです。
写真がすくないと言われたので、久しぶりにあげておきましょう。
いや、写真は撮ってるんですよ。でも、mono-logueってワタシの表現を見せる場でもなければ、それを望まれてもいない(笑)と思うので、作例に絡められないとなかなか出せないという小心者です。
以下、EOS M / EF-M 18-55mm f3.5-5.6 IS STM
すべて手持ち
写真多いのもなんなので、興味のある方は続きを読むから
(個別記事リンクだと全部表示されます、すみません)
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