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RF100mm F2.8L MACROとフォーカスブリージング

緊急事態宣言の再発出でもしかしたら窓口が再び閉まってしまうとイヤだなと思い、CPS銀座へEOS R5のセンサー清掃に。待ち時間にキヤノンフォトハウスでEOS R6の細かな挙動(EOS R5と違う部分)を確認しつつ、秋発売のRF14-35mm F4L と 発売直前のRF100mm F2.8L を見て、触ってきました。
RF100mm F2.8L MACRO IS USM 篇。(RF14-35mm F4Lの印象はこちら)長時間、丁寧に相手して頂いた女性スタッフの方、ありがとうございました。

発表時にEF100mmF2.8Lより25mm長くなって105g重くなったけど、マウントアダプター使ってEOS R系に付けるなら同じくらいと書いたら、ショールームでも隣に同じ組み合わせのEF100mmF2.8Lが並べてあって、そうだよねえ(笑)と思った。
少し太くなった鏡筒は持ちやすく、ホールディング感覚は上々。新設のSAコントロールリングについ触ってしまうけれど、フォーカスリングに較べて重めになっていた。鏡筒下面にSAリングロックがあるけれど、これは任意の位置でSAロックをできるボタンではなく、デフォルトのセンター位置(写真の状態)でロックする仕様だった。AFも速いらしいけれど、短時間の試用範囲ではEF100mmF2.8Lに較べて爆速って印象はなかったです。

ウリのSpherical Aberration:球面収差を操作し、ボケのテイストを変化させるSAコントロールは、背面液晶でも効果の違いがよく分かる機能で面白そう。背面液晶でもよく分かると言うことは逆にいうと大画面で表示するとやり過ぎの過剰演出になりそうなので、はしゃいで使うと痛い目にあうかもと思った。
気がついた点として、SAコントロールを操作すると画角が変わること。
フォーカスブリージングみたいな挙動だけど、フォーカスを一切触らずにSAコントロールのみ操作で画角が変わります。で、その延長線の話だと思うけれど、SAコントロールをセンター位置の状態だとフォーカスブリージングは非常に少なめだけど、SAコントロールをプラスもしくはマイナスに大きめに設定していると、フォーカスブリージングが大きい(フォーカス操作に伴う画角変動が大きい)と感じました。
この辺は発売後にユーザーレビューがたくさんでると思うので楽しみにしたいと思います。え?オマエは買わないのか?って?いやあ、動画でSAコントロール使ってみたいのはヤマヤマですが、優先順位でいえばRF14-35mmの方が先なので、とうぶん手が出ないと思います・・・_| ̄|○

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