大学で4K制作シリーズ。
今回は文字通り、4Kカメラを支えた脚たち、ということで制作に使った三脚、ドリーその他を一括で紹介。個々には後日、使用カットとともに紹介予定。
斎賀ゼミ定番のジブアーム(ミニクレーン)
LibecのJIB30(保有機材)
小型と言ってもセットアップやオペレーション含めチームでないと運用できない(出来ないわけではないが厳しいと思う)機材だが、学生達はスタッフを編成してジブを使う。
一度組むと、カメラ位置(高さ)調整がスムーズでかえって生産性が高い、というのも利点。
ひとまわり大きいJIB50(とリモートヘッド)も以前テストさせて頂き、非常に好印象。
リモートヘッドはともかくJIB50は導入したいなあ。
なお、カメラヘッドにはマンフロットの501HDV(保有機材)を組み合わせている。
マシューズのDCSlider(機材協力:KPI ケンコープロフェッショナルイメージング)
今年頭のCP+2013で気になっていたスライダードリー。今回撮影のトーンとして、ゆっくりとした移動撮影を狙っていたので輸入代理店のKPIよりお借りした。
セットアップに時間がかかるのが難点か。実写カットは後日。
本当はモーター駆動ユニットで動かすのがベストだと思う。
なお、雲台は同じKPIの扱うアルカスイス。なるほど、高価い訳が分かった気がする。いいわ、これ。
edelkroneのSLIDERPLUS。(機材協力:KPI)
以前、お借りしてレビューした縁で、ロング版のXLをお借りした。
(現行製品としては Ver.2にモデルチェンジしている)
小さい分、セットアップを含めた運用が楽で稼動範囲の制約を意識して使う限り、ひじょうに使いやすいミニドリー。
なお、SLIDERPLUSの国内ページにある作例ムービーはワタシが撮ったもの。
これは来年度、導入予定。
通常の(?)三脚はマンフロットの503HDV(保有機材)
この辺のビデオ雲台はモデルチェンジしているんだよね〜。
メイキングおよび軽いレンズ運用時はLibec TH-650(保有機材)も併用。
軽くて扱いやすい三脚なので、学生達は愛用しているが、正直、EOS-1D Cには心許ない。上位の(950でいいのかな?)ものに順次更新予定。
各機材、の実写カットは後日。
そう、ジオングの整備兵は間違っている。脚は飾りではないのだ。
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シネマEOS + シネレンズ
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