クマデジタルさんの書いた Photoshop CCの「Web用に保存」 エントリーを読んで、改めて書くことにします。
クマデジさんのエントリーはざっくり言うと、「Web用に保存」を置き換えるはずの「書き出し形式」&「クイック書き出し」はいいんだけど、機能的に退化した部分が・・って話(ですよね?)
ワタシも「Web用に保存」は多用していました。
Web用に保存を使うと、EXIFを削除することができるから、この時のように発売前のカメラで撮った写真を不用意に公開するリスクを減らせるし。
ので、ワタシのPhotoshopのアクションには、ブログ用にEXIF付き書き出しとEXIFなしの書き出しが作ってあったのだけど、アドビの栃谷氏が書いたPhotoshop CCの「Web用に保存」機能の話にある
特に以前のバージョンでアクションを作成して活用していた方は、今回のPhotoshop CC (2015)で再設定が必要になるかと思います。その際にはぜひ「書き出し形式」に設定しなおすことをお勧めします。
に従って、「書き出し形式」に再設定しようとしたんですよ。
書き出し形式。プレビューが若干もたつく感じがあるけれど、品質とファイルサイズのバランスがWeb用に保存に較べ大幅に改善されているのは嬉しい限り。
ただし、クマデジタルさんも指摘しているように「書き出し先を覚えてくれないのがとても使いにくい」(byクマデジ)
栃谷氏は「好みのファイル形式と保存場所の設定ができます。」と書いてあるけれど、ワタシが理解している範囲では、書き出し場所の設定はこのどちらか。
まあ、それでも保温場所をアクションのなかで設定してバッチ処理すればいいか、とアクションを組むと・・・
組むと・・・
・・・あの・・・書き出し形式がアクションに記録されずにスルーされるんですが・・・?
クイック書き出しをアクション化してみても同様。
当初、うちのCCがおかしいのかと思ったら、クマデジタルさんが追試してくれて、彼の所でも同様。
え?書き出し形式は「Web用に保存」を置き換えるものですよね?アクションの再設定時は、ぜひ「書き出し形式」に設定しなおすことをお勧めします。(by栃谷氏)なんですよね?
ワタシの設定方法が間違っているのか、どなたかご指摘いただけると幸いデス・・・。
ちなみに「書き出し形式」自体は、レイヤーの個別書き出し等でひじょうに有効に使ってはいます。
余談だけど1型センサーでもこんなボケを見せることが出来るんですね>RX100 IV
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