このニュースに、朝早い始発のスクールバスの車内から慌ててキャンセルしたUSB-CとThunderbolt 3のケーブル類。
仕事帰りに銀座に行ってアップルストアへ。
取りあえずは1本ずつのつもりだったのに、安いなら想定本数をとか思っちゃうと支払う金額はかえって上がったような気もする(笑)
オンラインストアでもいいのに、わざわざリテールストアに行ったのは本家でApple Payを試したかったから。
アップルペイはスタッフが持っている従来の端末では使えず、新しい端末が必要。まだ十分な(端末)数がないらしく、わざわざ対応端末を取りに行くスタッフ(すみません)。
端末は従来型より大型化。純正のApple USB-C – USBアダプタ(半額以下なので買っとけ)とApple Thunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2アダプタ(約40%オフ)は限定価格が端末登録されていないらしく、スキャン後、バックヤードに価格修正にスタッフが引っ込む(いまは反映されたかも知れません)二度手間すみません。
Belkin Thunderbolt 3 Cableは値段シールも端末上も限定価格になっていました。
とかいうプロセスをそっと自分のメモリにメモしていたら、スタッフのひとりから「サイカ先生」と呼ばれてギクッと(笑)
「ブログ読んでます」と言われて嬉しいやら恥ずかしいやら、悪いコトはできません(しませんけど)。今後ともよろしくお願いいたします。
Thunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2アダプタはちょっと凝ったパッケージング。
Thunderbolt to FireWireのように、いつか役目を終えて使わなくなるアダプタではあるものの、Thunderbolt2のRAIDを複数台運用しているワタシにはしばらくは必需品。
左側がApple USB-C – USBアダプタで右側がThunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2アダプタ。TB3 to TB2アダプタは他社製のものがボックスタイプに近いサイズなのに、アップル純正は大型コネクタ程度のサイズにパッケージングしてるのはさすが。
Thunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2アダプタは双方向アダプタなので、新型MacBook ProでTB2の機器を繋ぐほか、TB3の機器をMac Proや(旧型)MacBook Proで使うことができるはず。ただし、
*macOS Sierraが必要です。という注意があるということは、OS X 10.11 El CapitanではThunderbolt 3機器は使えない?
両方ともUSB Type-Cコネクタなので間違えやすいけれど、Apple Thunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2アダプタにはThunderboltマークがプリントされている。
Belkin Thunderbolt 3 Cableは50cmタイプを選択。
アップルストアでは2mタイプと50cmタイプが販売されていますが、Macお宝鑑定団ブログに書かれているように、この2つは仕様が違います。
Thunderbolt 3のケーブル規格はけっこう複雑で、このようにパッシブ、アクティブとケーブル長により転送速度と通せる信号規格が異なります。
Belkin Thunderbolt 3 Cableは0.5mがパッシブタイプ。2mはアクティブタイプなので、同じ40Gbpsのスループットを持っていても、2mタイプはDisplayPort接続に非対応でUSBも2.0まで(3.0接続できない)。
取りあえずThunderbolt 3機器がMacBook Proだけの間は、フルサポートのケーブルを持っていようと思ったわけです。
で、Belkinのケーブル(右)にはThunderboltマークがプリントされていますが、SanDisk Extreme 900付属のUSB Type-Cケーブル(左)には記載なし。
同じ端子形状をもつだけに今後ケーブルだけまざると混乱しそう。
本末転倒だけどケーブルにタグつけておいた方がいいかもと思い始めた今日この頃です。
まあ、USBメモリに関して言えば、USB Type-CとType-Aの端境期はこんな過渡期ブリッジ的な製品で乗り切るのも手だとは思いますが。
あとはHDMI出力だなあ・・・
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