2024年11月8日
EOS R5 Mark II の MPEG動画はD.P.P.では読めない
EOS R5 Mark IIの動画記録方式が(EOS R5の...
キヤノンが9月上旬に発売するRF24-240mm F4-6.3 IS USMの実機を触ってきました。
撮影画像は持ち帰れないので、操作感ほかの印象だけ。
EOS RPに着けたせいもあって、大きく感じるレンズです。以前書いたようにRF24-105mm F4Lと同じくらいのサイズ、重量でズーム比は倍以上、なので、旅行や運動会など、レンズ1本で済ませたい時には便利そうなレンズです。
ナノUSMなので動画撮影時の駆動はリングUSMより向いていますし、ダイナミックISに唯一対応したRFレンズというのも個人的にはポイント。
少なくとも背面液晶で見る限り、手ぶれはかなりイイ感じに補正されましたし、AFのレスポンスも○
で、このレンズ、フォーカスリングとコントロールリングが切換式(排他選択)なんですね。
フルタイムマニュアルフォーカス対応だから、フォーカスリングはあまり使わないでしょ?という判断かコスト抑制の産物かは分かりませんが、結果的にRFレンズで唯一、コントロールリングがレンズ後端(マウント側)にあることになりました。
(EFマウントアダプタ使うと、マウント直前がコントロールリング位置になりますが)
いちどちゃんと使ってみたいレンズではあります。
そういえば、このレンズ、しれっと
・本レンズの仕様上、多重露出撮影には対応しておりません。
また、本レンズで撮影された画像を使用して、別のレンズで多重露出撮影することもできません。
と書いてあるのですが、なぜ? なんの仕様上なんでしょう?
詳しい方、お教え頂ければ幸いです。
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