先日書いたように、ビデオSALON 10月号のアフターファイブ連載用にDJIのRonin-SCを借りていました。
比較的軽く、コンパクトで、ワンマンオペレーションに向いたジンバルですが、Ronin-SCに限らずジンバルって持ち運びがけっこうかさばります。
本体重量1.1kg。耐荷重(積載可能重量)2キロ。
写真はOM-D E-M1 Mark IIに12-40mm(35ミリ換算24-80mm)F2.8で1kg以下。あわせて2kgとEOS-1D X Mark IIにEF24-105mmF4Lを付けたより軽いのだから、重さ的には持ち運びが苦にならない・・・。
のだけど、嵩張るんですよね。
パッケージを兼ねたアタッシュケース型の簡易キャリングケース(スチロール製)が付属するけれど、せっかく調整が容易な構造を持つRonin-SCでもここまでバラした状態からセットアップすると時間がかかります。さらにカメラバッグとは別にこのキャリングケースを持ち運ぶのはけっこう邪魔。
で、今日の本題(?)は、PeakDesignのエブリディバックパック(ワタシのは30L型)に
Ronin-SCと、カメラ(EOS RとRF35mmF1.8、OM-D E-M1 Mark IIと12-40mmF2.8)一式がぴったり納まったという話。Ronin-SCは延長用グリップ三脚のみ外しただけのほぼ完成状態で、再セットアップに3分もかかりません。
以前、同じバックパックにジッツオのトラベラー三脚を入れたときと同じやり方ですね。
Peak Designエブリデイバックパック、この写真は20Lタイプなのでたぶん入りません。
ミニマムなカメラ機材とRonin-SC運用なら、このバックパックはオススメだと思います。
という小ネタでした。
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