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ニコン Z とEOS R5の拡張グリップ/Z-GR1とBG-R10

ニコンがZ5にあわせて新型のグリップ Z用エクステンショングリップ Z-GR1をリリース。写真を見て、あれ?VHSピンが見える、ってことはNikon Zの底面には三脚穴以外にビデオボスがあるの?と思ったら、Z5,Z6,Z7にはちゃんとビデオボスの穴が空いていた。素晴らしい。
キヤノンにはずっとリクエストしていたけれどスルーされている部分なので(ただしEOS 5D Mark IVから、バッテリーグリップにビデオボスを付けてくれましたが)、これは素直にニコンいいなー。と言うわけで、ニコンのZ-GR1とキヤノンのBG-R10を較べて見た。

BG-R10 & Z-GR1

ニコンのZ-GR1(リコーかと思ったぜ)は、縦位置シャッターもバッテリーもない文字通り拡張グリップ。その代わりアルカスイス互換になったり、バッテリー交換可能な工夫のあるのが◎、重量148gで16,250円。
キヤノンのBG-R10は縦位置シャッターも電子ダイヤル(ふたつ!)もマルチセレクターもフル装備のバッテリー2つ入るグリップ。その分、重く、高価く、本体重量 351g(バッテリーなしの状態)で33,000円。
スーパーバルキリーかアーマードバルキリーか、って違いですね。
ちなみにBG-R10の底面写真は公開されていない(ように思う)けど、ビデオボスが付いているはずなので、動画の多いワタシはBG-R10も予約済み。

BG-R10

ただ、BG-R10を装着したEOS R5はEOS-1D X Mark IIIのモンスター級とは言わないけれど、ケーニッヒ・モンスター級にはなる本体1kg越え。バッテリーはひとつ約80gだから2つセットすると1.2kg近い。
これまでのキヤノンバッテリーグリップの流儀だとバッテリーひとつでの運用も可能のはずだけど、EOS R5はバッテリー食い(特に動画時)なので、バッテリーはデュアル運用ですよね・・。
これはスナップや旅行時はグリップなしで運用になるかなあ。

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