東海地方までは梅雨入りしたようですが東京はまだ。天気がいいと汗ばむ季節が続きます。とはいえもうすぐ梅雨入り。
湿度が高くなると気になるのがレンズへの影響。そして精神的安定剤としての防湿庫。日常的に使って風を通していれば防湿庫に入れる必要なんてないよ、と通の方は仰いますし、事実、大学のカメラ機材はただのロッカーにしまわれているだけですが、使用頻度が高いためか、カビが発生したことはありません。
とはいえ、自宅ではふだん使わないレンズも多いし、安心の保険のつもりで一昨年、ハクバの防湿庫を買っていました。カメラボディは日常的に遊ぶし、昨年来、オンライン授業でWEBCAM代わりにOM-D E-M1 Mark IIやEOSを連日使っているので、防湿庫はレンズ専用に近い運用。在宅勤務日も多く、家に居るときはその過半を書斎で仕事しているため、部屋自体の空調も終日だし。
と高をくくっていたら、ハクバの防湿庫は防カビ剤の併用が推奨されていて有効期限を大きく過ぎていました💦
だ、大丈夫でしょ、と思いつつ、慌てて防カビ剤をポチッとしたのが今日の話。
防湿庫の上は、もう使っていないけど手放せなかったロートル機たち。ちなみにT90は電源が入らないけれど、それ以外は起動、シャッターレリーズは可能な動態保存状態です(精度は不明)。EOS-1D Cは置いておきたかったけれど、その余裕が無かったなあ。(リセールがそこそこ良かったと言うのもあるけれど)
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