発表から2週間。ようやく販売が開始されたMacPro(2010)。ワタシのMacProは3年前の7月に導入しているので丸3年ぶりのリプレイスとなる。デスクトップMacを丸3年使うのは久しぶりかも。
記録では初めて買ったMacintosh IIcxの導入が1990年夏なので、ワタシにとってのMacintosh20周年なんだなあ。
12コアにして、これでワタシのパワーも十二分と嘯きたかったけど、その一発ダジャレのために13万の追金(アカデミック価格での差額は13万)は出せなかったので、オクタコアのWestmere。ワタシはマシンに擬人化した名前を付けることがないので8コアMacProと呼ぶのが精々だろうが、名前を付けるなら、うちのおくたん☆ だったかも(笑)
8コアにとどめた分、グラボとメモリは奢ってみた。
今回の新型はNehalemに較べ、性能向上価格ダウンは毎度のお約束なのだが・・・なぜかメモリ価格は約1.5倍。
Nehalemも標準メモリが6GBだったが、CTO価格で8GB プラス10080円→15120円 12GB プラス30240円→45360円 16GB プラス50400円→75600円 唯一32GBはプラス372960円→357840円(値下がり)
最初は1333MHz DDR3 ECC SDRAMのせいかと思ったが、オンラインストアのCTO欄に
・2.4GHzのクアッドコアプロセッサでは1066MHz DDR3 ECC SDRAM。
・2.66GHzおよび2.93GHzの6コアプロセッサでは1333MHz DDR3 ECC SDRAM。
と書いてあるし、Nehalemも
・信頼性の高い 1066MHz DDR3 ECC SDRAM メモリを採用
と明記されてるんだよね・・・
とか多少迷いつつも、オーダー。
iPhone 4も好きだし、iPadも楽しい。
だけど、やっぱ自分はMacユーザーなんだなあと思う。
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宣言通り注文したのですね。おめでとうございます。
現在8コアをフルに使ったアップルのソフトがあまりない状態なので、私はファイナルカットの新バージョンが販売するまで様子を見る予定です。8コアでいくか頑張って12コアにするか。でもそれまで我慢できるかな・・・
我慢は体に良くないです(笑)
私の MacPro も 2007 ですので、グラボが既にアップグレードできない状況になってしまいました。次のモデルを考えていたところですので非常に参考になります。
「グラボと・・」とお書きですが、AppleStore の BTO を見ると nVidia が消えて、選択肢もかなり限られているようですね。
もしも差し支えないようでしたら、グラフィックボードも何を選択したかお教え頂けませんでしょうか。
つい、新品を買うつもりで MacPro 2009 を中古で買って、AppleStore で nVidia Quadro FX 4800 for Mac を・・なんて考えてしまいます。いけないいけない(笑)