コマフォト(コマーシャル・フォト)といえば、写真と映像のプロには唯一無二の雑誌。そのコマフォトの11月号(明日発売)で、Final Cut Pro X特集が組まれている。しかも12ページ。
過去にもFCPやMac等のレビューが載ったことはあるけれど、コマフォトでここまでのページ数でアップル製品を特集するのは(たぶん)初めてじゃないかな。
EOS MOVIEユーザーのためのFinal Cut Pro X 入門
ワタシとyamaqさんで書かせて頂きました。
最近流行のユニットではないのですが(笑)ふたりで組むと守備範囲の補完がかなり効果的であることが分かり、実はこのコマフォト特集以外にもいくつかのユニットプロジェクトが進行中。
あ、monoqとかってユニット名はありません。あしからず。
EOS MOVIEユーザーのための、とショルダーが付いているように、基本的な概念からベーシックなオペレーションイメージまでを書いています。
その際、ただの操作手順紹介に終始しないよう、FCP Xの全体イメージ、概念を伝えられるよう、かなり意識的に内容を絞り、テキストを書いているつもりです。
色補正の部分では、yamaq氏の解説が分かり易い。基礎と言いつつ、DaVinci Resolveについても書かれています。DaVinci Resolveについてはこの時書いたビデオSALON10月号もあわせるといいかも。
いろいろつきあって下さった編集長の川本氏にも感謝いたします。
誌面上の作例とはいえ、適当な素材を使いたくないのが個人的こだわりで、今回の作例モデルは馬琴さんとぐり子さんによるユニット:NOCOLE。
おおぐち通り商店街の納涼夜店撮影で、作例を撮らせて頂きました(快諾頂いたWillVii社と塚崎社長に感謝いたします)。
誌面とは連動していませんが、そのときに撮ったムービーはこちら(前編)とこちら(後編)。
週末本屋に寄ったら是非、お手にとってくださいませ(よければ、そのままレジにお持ち頂けると幸いです)。
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