オリンピックイヤーなので出るのは既定路線だったはず>NIKON D4
去年、キヤノン EOS 1D Xが発表されたらすぐ?と思っていたら、結果的に年明けまで引っ張って発表。でも、発売は 1D Xより先みたい。
カメラと映像、Macのブログと謳っていても、ワタシはプロのフォトグラファーでもハイアマチュアでもないので、昔からトップエンドのフラッグシップ機は保有したことがない(一応、使ってみたりはするけれど、生かし切れないなあと思う)
ので、D4に関してもスチル撮影機としてではなく、動画の面のみ考察してみる。
とか書きつつ、このボタンイルミネーションは便利そう。
目をつぶっていても使える・・・ほど、精通していないときにはいいよね
動画に関しては、とうとうニコンが本気の実装、って感じ。
ずっと24Pだったフレームレートも30P/24P選択が可能になった。
1280×720とはいえ60Pに対応したのも◎。ただ、EOS 5D Mark IIから3年たっても1920×1080で60Pが実現しないところをみると、ここのハードルは高いんだなあと思う。
デジカメWatchには「コーデックはMotion JPEGからH.264に変更されている」とあるけど、それってD3sから、って意味だよね?D3sよりあとに出たD3100/5100/7000はすべてH.264なんだけどなあ。
それでも
・マイク入力と独立したヘッドホン端子
・HDMI出力と液晶モニターの同時再生可
・HDMIから表示オーバーレイなしの非圧縮出力
は、いまだEOSが実現できていない部分。
なんで明らかにアドバンテージのあった分野で後手に回るかなあ>キヤノン
これらは仕様の部分で、大幅なコストアップなく実装できそうな分野。
とくにHDMIから表示無しの出力、なんてファームでどうとでもできそうなもの。
まったくさあ
・・・と思っていたら、そういえばEOS 1D Xって、HDMIから表示無しスルーが出るとも出ないとも書いていないのね
今回のD4にあてられて、しらんぷりして実装してくるにC300点(笑)
ただD4のHDMIスルー。1920×1080では60iのみみたい。
ちょっと残念な仕様かな。
この端子カバーをフルオープンしたD4、ファンネルを展開したMSみたい(笑)
そういえばニコンオーストラリアがアップしたこの動画