映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

Time Machine は複線処理が出来ないんだった

一部には誤解があるのだが、画像処理や映像編集の部分では深くパソコン(というよりMacintosh)を使っているけれど、ワタシはパソコンそのものに精通しているわけではない。
ので、ネットワークもバックアップも、なるべくシンプルに実現したい。
だから、これまでデータバックアップはアップル純正のソリューションであるTime Capsule & Time Machine を使っていた。

のだけど、昨年末、iMacにしたら、起動ディスクは3TB(のFusionDrive)

Time_machine_1

うちのTime Capsuleでは容量が足りない(笑)ので、速度的に1線級とは言えなくなっていたFireWire版のG-RAID(写真右列の電源が入っていない筐体)をバックアップ用に回す。
ただ、このG-RAIDも2TBなので、写真を取り込むピクチャーフォルダと、それ以外を、別々のG-RAIDに分散してバックアップしようと思った。

Time Machineは特定のフォルダのみ選んでバックアップは出来ないが、特定のフォルダをバックアップ対象から除外することはできる。
これを使えば、ピクチャーフォルダを除外したバックアップと、ピクチャーフォルダ以外を除外したバックアップが作れる・・と思った・・・のだが・・

Time_machine_3

あ・・Time Machineって、複数のバックアップ先を使った複線処理はできないのか・・

うーん、仕方ないので、2台の2TB HDDをJBODで4TBに束ね、一括Time Machineにした。
これで、しばらくは自動でTime Machineがバックアップをしてくれる。

と、ホッとしたのだが、数日後、大きな落とし穴に思い至る。
JBODって、個々のドライブの信頼性が同じなら、故障率は2こイチになってる分、2倍だよね?
バックアップなのに信頼性落としてどうする・・・。

うーん、単体で容量の大きなHDDを用意する方がマシなのか・・

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C/Pで言えば、このあたりかな。Touroは中身はHGSTのドライブ1択だよね。
Time Machineで使うにはフォーマットが必要だけど、それ以外はバックアップ用にはいいかも。

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