映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

Mac Proの仕様はどれがいい?

Mac ProはMacintoshのなかでもカスタマイズ余地の大きなモデルだ。いや、カスタマイズ前提のモデルといってもイイと思う。
そういう意味では量販店で買うのはちょっと勇気が要る。あとから換装や増設がどのくらい(コストを含め)できるのか現状ではわからない部分が大きいから。

Mac_pro_05

今回のMac Proは、見かけ上は2モデルのそれぞれCTOなんだけど、吊るしの梅(?)に、CTOすると吊しの竹(?)と完全同仕様、同価格になるので、実質的には1モデルでカスタマイズバリエーションが144パターンあるという言い方でも同じ。
144種類の最廉価が318,000円で最上位が1,031,399円ってことか。

メモリは換装できるのは間違いないところだけど、サードパーティが対応メモリをいつ、どのくらい(の価格)で出してくるのかはよく分からないし、ストレージも同様。
GPUはMac Pro専用に作られているし、ATIの元になったGPUよりかなり安価にみえるので換装可能だとしても現実的じゃないだろう。

Mac_pro_07

CPUが6コアと8コアで17万円も価格差が出るのは想定外だった。うーん、ここに大きなハードルが。
しかも、コア数に反比例してクロックは落ちていくので、アプリによっては下手すると実行速度が落ちる可能性も有る。当初から上位のCPUを活かせるのはFinal Cut Pro Xくらいか?
順当に言えば6コアがC/Pのいいところだけど、1年前まで使っていたMac Proが8コアだったんだよねえ(うちのおくたん、ってコードネームです)
メモリは意外とGBあたりの単価は同じようなもの。今回、スロットが4つしかないので、メモリ価格を見ながらあとから追加が難しい(無駄になるメモリがでる)。とはいえ64GBはちょっと出せないか。

ストレージは驚異のスピードらしいので、1TBにしたいけれど、この容量単価はちょっと厳しいので512GB止まりで。
ムービー及び写真のストレージは、うちで稼動中のG-Technology、PROMISE、dataTaleのThunderbolt RAIDたちに任せよう。
Thunderbolt 2のドライブはPROMISEが発売開始、G-Technologyはまだ発表無いなあ。

Mac_pro_06

という訳で、今回もオーダー開始後、およそ5分で注文確定処理した次期主力艦の仕様。
悩んだ末、ヘキサ(6)って呼び方もコニカのカメラみたいで捨てがたかったけど、おくたん☆のコードネームを継続することに。
ちなみに12ってギリシャ語でdodeca って書くらしいのだけど、これ、ドデカって読むの?

小さいのにドデカなMac Proってのもネタとしてはやってみたかったなあ(マテ

–ads–

コメント (1)
  1. 元コーナンboy より:

    有機化学で接頭語として習いましたねえ、12=ドデカ。
    ちなみに10=デカ、11=ウンデカですね。
    バブル期にはSONYのラジカセでドデカホーンてのも・・・

元コーナンboy へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください