知人で、仕事でもプライベートでも絡ませて頂いている凸版印刷のチーフフォトグラファー、南雲暁彦さんがモノ系のコラム集、nag-monologueモノの話。をnoteで連載を始めた。
すでに5話あがっていて、カメラにまつわる撮影機材から、彼の半端ないコダワリ分野のオーディオ、さらにnagcafeと呼ばれる珈琲へ話へと多彩なコラムが展開中。
ワタシはオーディオ趣味は大昔に撤退したので、彼の家で珈琲を頂くときに一緒に味わうくらいだけど、いま上がっているファーストシーズン冒頭5話のうち、小ぶりのカメラバッグ INDUSTRIA IND-300 NVYは、同じインダストリアの別製品(サイズ感は近い)のINDUSTRIA★IND-M1 を使っているし、旅のレンズ選びと題された回のキヤノン EF70-300mm F4-5.6 IS II USMは同じレンズを使っています。(ふるさと納税の返礼品でキヤノンの大分工場のある国東市から頂きました)
EOS-1D X Mark IIを売却した現在では、純正のマウントアダプター経由でEOS Rにつけています。Lの付かない普及型レンズだけどナノUSMによる俊敏なAF駆動とシャープな描写は隠れLレンズと言っていいと思う。
思うんだけど、自分のライブラリみてもドヤって言えるような写真がなかったので💦、南雲さんの撮られたシャモニーモンブランの風景をご覧下さい。ね、このレンズ、スゴイでしょ(笑)
そう、使う人が使うと5万円台のレンズでこれだけの描写なんです。高価い機材にはそれだけの理由はあるのだけど、一方で使い手次第、という現実も噛みしめないとね・・・_| ̄|○。と自省します。
カメラとかレンズとかに入れ込むと、どんどんいいモノが欲しくなって、XXとか△△に行き着くようになっちゃうし、新しいマウントやレンズに買い換えたりするんだけど、撮る写真のレベルやクオリティがそれに見合ってあがるひとはあまり見ないですよね(自分にブーメランで刺さってるのは自覚しています)
いや、いい機材は自分のモチベーションを刺激するから、新しいカメラ、新しいレンズ、って大事だとは思うんです(笑)でも、それは自分を鼓舞するために使いましょうね、他人を下に見るためにではなく、と思うだけで。
という訳で、EOS R5になってもこのカタチで使うんだろうなあ、と思う、EF70-300mm F4-5.6 IS II USMでした。
あ、このレンズ、ひとつ文句を言えば、レンズフードが別売り(専用のEF-74B)で、定価5,000円オーバーというところですかね。
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