先日のThunderboltストレージ配置換えにあわせて、Mac Proも掃除。旧型Mac Proなんかは風通しの良い(?)大型筐体だったこともあってファンの吸気口やPCIカードの間に盛大なホコリが溜まり、時に不調の原因にすらなったものなので、これから暑くなる季節に備えて放熱効率を下げるホコリはキレイに掃除しておくに限る。
ホコリ舞い落ちる排気口は比較的拭いていたつもり(この春まで縦置き運用だった)だけれど、
金属カバーを外した下の本当の排気スリットはけっこうホコリが付着している。
メモリースロットは意外にもホコリがついていなかった。
とはいえ、掃除中の静電気等に備えて、いったん取り外し、別の所に置く。
むかし、Macのメモリー交換(増設含む)は、静電気除去アースなどをカラダに付けて作業していた頃の記憶がなせるワザ。さすがにお風呂場では作業しないが。
と、筐体下部には意外とホコリが付着していることに気がつく。
吸気口をブラシで掻き出してみると結構な量のホコリが出てきた。
ダイソン DC61を持ちだして吸ってみる。
ホコリの量が可視化できて面白い。
ついでに、手の届かないG-DOCKの中も吸ってみる(SATAの端子を傷めないように注意が必要)
旧Mac Pro時代に比べ圧倒的に少なくなっていたものの、やはり定期メンテナンスは必要。これで夏を乗り切れる。
と思う一方、実は先日、おうちサーバーで稼動していたMac miniのHDDがクラッシュ。
4年半、というのが微妙ではあるが、これが廃熱やその他の環境要因だとすると、外出時もエアコン必要・・・?なのか?悩むなあ。
取りあえず、Mac Proは横置き運用にモードチェンジ。ケーブルの抜き差しが大幅に快適になった。
–ads–