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Inter BEE 2024にあわせてきた?と思ったけれど、そんなことはなかったような気がするFinal Cut Pro 11 リリース。地味な登場でしたが、中身はなかなか大きなアップデート。バージョンの1の位が上がっただけのことはある久しぶりに気合いの入ったFCPに思えます。
新機能の筆頭はマグネティックマスク。クロマキー(ブルーバック、グリーンバック)やシェイプによらないオブジェクトの抽出。(いや、もちろんキー信号やシェイプも見てるとは思いますが)
ちょっと試した範囲では抽出精度もトラッキング精度も高く、イイ感じです。
分離して個別の色補正を掛ける作業のハードル(というか手間)が下がったのが個人的に◎。
もちろんFCPらしい外連味のあるエフェクトと組み合わせるのも一興だと思います。
このあたりM4やM4 PROのパワーを見せつけるためのデモンストレーション機能(要は重い)かと邪推したのですが、M1 ProのMacBook Proでも充分に実用的な速度で処理できました。
もうひとつが文字起こし(キャプション)
ただ、文字起こし機能実装!と喜んでやってみたら、あれ?出来ない・・・、そう、現時点では日本語未対応でした。
これ、日本語対応になるのはApple Intelligenceの日本語対応待ち?macOSのアップデート待ち?それともFCPの問題?
1994年にFinal Cut Proが登場したときのことはいまも覚えている古参ユーザーです。もっとも使われているNLEソフトウエアだったFinal Cut Pro 7の全盛期時代をへて、2011年のFinal Cut Pro X から13年。13年ぶりに10から11に。
大きな機能強化は基本、Apple Intelligenceの応用にも感じますが、それでも今後に期待しています。
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