SUBARU XVの車種選択は比較的すんなり決まったものの、装備品でいちばん悩んだものがナビ、そう、カーナビをどれにするか、だった。
いまや、運転席まわりでも一等地を与えられているのがカーナビだ。
ナビなんて使わない、ってひともいるけれど、ワタシにとってはかなり重要なもの。
走行中に地図広げる余裕はないし、GoogleMapやスマホのナビアプリがいくら良くなっているといっても、現状(なんとか)専用機のほうが総合力で上回る。少なくとも今回の新車には専用機としてのカーナビを搭載することにした。
いま乗っているインプレッサ(GP7)はカロッツェリアのサイバーナビ(相当)が載っている。前車のラウムに載せていたカロッツェリアナビが気に入っていたし、やっぱカーナビはパイオニア(というか、プラズマからもLDからも撤退したパイオニアの最後の牙城)だと思ってたんだけど、このとき書いたようにその期待は大きく裏切られ、ナビ選びは白紙状態から行った。
パイオニアは復権しているかと思ったけれど、ディーラー営業氏も、別の方も「・・・・」だったので、15年に及ぶカロナビユーザーから離脱。
新型XV(ベースモデルの新型インプレッサ)GT7は、エアコン吹き出し口がナビの上から左右に分かれ、ナビ画面位置がさらに一等地に移動、同時に大画面(8inch)化したのだけど、これはディーラーオプションのパナソニックナビのみ。
*今回(?)スバルはメーカーオプションのナビを設定せず、すべてディーラーオプション。なんだけど、カタログはすべてパナソニックナビ搭載状態なので事実上、スバルの推しはパナ一択。
パナ以外のディーラーオプションナビだと7inchがMAXで、かつナビ位置はGP7時代と同じ高さで、ナビ画面の上に小物入れ、というイマイチなルックスになる。
これはスバルの嫌がらせ・・・って訳ではなく、この部分の奥にリーンホースメント(ビーム)と呼ばれる鉄パイプが通っているためらしい(広石モータースのブログより)
パナだけはディスプレイ部と本体をオフセットしてパイプを避けているらしいのですが、理由はともかく、パナの(ディーラーオプション)ナビ以外だとこうなる、ってことです・・・。
機能面でも、中央軍艦部(とはカメラじゃないから言わないのか)のMFD(マルチファンクションディスプレイ)と連動して、方向指示等をMFDに表示するのはパナだけらしく、なんだ、実質的にメーカーオプション扱いじゃん、と。
ん〜、検索してもパナナビの評価は可も無く不可も無く、であまり薦められていない気がするのだけど、見てくれの一体感とMFD連動を取ってパナナビを選択。
高価いんですけどね。
>フロントパネルを開けずに使える前面CD/DVDスロット
と謳われても、そこ?という気がするくらい、もう円盤を再生していないし。
ボリューム、選曲がダイヤルで操作性が、というより、地図の拡大縮小をダイヤルでやらせてくれと思うのだけど(そこに関してはMAZDAのコマンダーコントロールは素晴らしいと思う)なあ。
展示車のナビにはCN-LR820Dの印字が。
この型番で検索するとパナのCN-RS02D相当らしいのですが、とするとちょっと古い気がする・・・あまり期待しないほうがいいかなあ(^_^;
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