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CX550V レビュー アクティブ手ブレ補正

みんぽすから借りて試用中のキヤノンiVIS HF S21と、別件試用中のソニーのDCR-CX550Vは、ともに進化した手ブレ補正がウリのひとつ。
なるべく同じ条件で比較した実写映像を公開してみる。
(編集およびYouTubeアップロードは、アップルのFinal Cut Pro 7 でProRes 422 LTを使用)

Cx550v_1

ここで外観比較したように、HF S21とCX550VはHF S21が大口径レンズを有する分、ひとまわり大きい(太い)が、デザイン含め、良く似ているカメラだ。
手ブレ補正はキヤノンはパワードISという新機能を用意したが、ソニーは従来型アクティブモードの最新バージョン。
テストはHF S21と同じときに、極力同じ条件になるように行った。

Cx550v_2

すなわち、CX550Vとほぼ同じ全長の「アンドロメダ」を被写体に、アンドロメダから約1.5m離れて座り、片手でカメラをホールド、ほぼアンドロメダが画面横方向いっぱいになるようにズームしたところで、手ブレ補正モードを切換ながら撮影した。

スタンダード、アクティブと、明確な差があるように見える。
もっとも、手持ちなのでブレ幅が、完全に定量化できるわけではないため、厳密な比較とは言い難いのは予めご容赦頂きたい。

Cx550v_3

では、HF S21とCX550Vを比較すると・・・
というのは、次回のレビューで・・・。

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コメント (5)
  1. Kuamdigital より:

    あー、私が店頭で感じた違和感はこの「スタンダード」モードです。
    アンドロメダの船首と船尾が画面手前/画面奥方向にふらついて見えますよね。
    圧倒的な効きのアクティブモードがあるのにスタンダードモードが残ってるってことは、
    まだアクティブモードでは副作用が強すぎるケースがあると言うことですよね。
    うーん、まだ未完成なのか…?

  2. SAIKA より:

    はい
    確証はないのですが、スタンダードは光学(オンリー)補正
    アクティブは、光学プラス画面きりだしだと思います
    (アクティブは、画角変わるんです)
    その辺に留意しつつ、検証続けます〜

  3. Kumadigital より:

    えー、するとワイド画角を生かそうと思ったらスタンダードで、
    テレで手ブレを効かすにはアクティブモード…?面倒だなぁ…。
    アクティブってデジイチで言えばレンズ内補正+CMOSシフト
    ですよね。原理的には。

  4. KoZ より:

    CX550V、XR550Vは、手振れ補正をスタンダードにして、望遠域いっぱいにすると、逆に手振れに敏感になって(過剰に補正をかけようとして?)、画面全体がゆらゆらと揺れるような症状を起こすようです。
    価格.comとかでも、多数報告されています。
    アクティブ補正だと、この現象は出ません。
    または、三脚に固定するなどして、ブレが少なくなるようにしてやれば、スタンダードの最望遠側でも、症状は抑えられるようです。

  5. SAIKA より:

    KoZさん
    ありがとうございます。なるほど、価格comはノーチェックでしたが
    もうちょっと注意して検証してみます、ハイ

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