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オンライン授業に簡易インカムにも:AfterShokz OpenComm

AfterShokz の最新モデル、OpenCommはヘッドホンというよりヘッドセットに特化した新型。従来型のAfterShokz もマイク機能は搭載しているのでヘッドセット的に使えるけれど、コロナ禍のなか、オンラインミーティングや(ワタシの場合)オンライン授業向けに機能を強化してきたのは素晴らしい。

AfterShokz OpenComm_01

AfterShokz TREKZ AIRをレビューしたご縁で、フォーカルポイント社よりAfterShokz OpenCommの試作機をお借りして試していました。もう巷にレビューは溢れていますが、クラウドファンディングの締切まではまだ10日ほどあるので、遅ればせながらワタシも書かせて頂きます。
なお、AfterShokz OpenComm プロトタイプは返却済み。それ以外の報酬(ギャラ等)は存在しません。このブログにおける表記と運用ポリシーはこちらからご確認ください

AfterShokz OpenComm_02

AfterShokz OpenComm は現在GREEN FUNDINGでクラウドファンディング中。クラウドファンディングといっても既に3000人近いひとが支援登録していて成立済みで、実質的に割引先行販売フェーズ。期間内のリターン発送開始も発表されました。

AfterShokz OpenComm_03

AfterShokz はデザインと音質に定評のある骨伝導ヘッドホンですが、最新型OpenCommのなによりの特徴はブームマイクの搭載です。前述のようにAfterShokzの既存モデルもマイクは内蔵しています。が、 OpenCommはノイズキャンセリング機能付きのマイクをブームに付け、通話機能を大幅に強化しています。
なお、NC(ノイズキャンセリング)というと騒がしい中で外部ノイズを抑制し、音を綺麗に再生するというイメージですが、それはBOSEやSONYのNCの話。OpenCommのNCはマイク入力の声と周囲の音を分離し、声だけを先方に送る、という意味のNCです。周囲の環境音に関しては骨伝導ヘッドホンゆえ、環境音を遮断するのではなく、周囲の音も同時に聞こえるのが骨伝導型の特徴です。

AfterShokz OpenComm_04

マイクを使わない純粋なヘッドホンモードの時はブームを後方に折りたたんでおけます。AfterShokz はモデルの代を重ねる毎に音質も向上しています(手元のTREKZ AIRと OpenCommを較べて見るとあきらかに差が分かります)が、あくまでそれは「骨伝導ヘッドホンとしては音が良い」のであって、ピュアな意味での高音質を期待してはいけません。
とはいえ、空気振動ではない、骨の伝導だけでいい音に感じるものなんですねえ。

AfterShokz OpenComm_05

マイクを前方に展開した状態。ちなみにこの展開動作は頭に掛けたまま出来ますが、そのアクションに連動してマイクがオンになったりオフになったりというギミックはありません(笑)

mmhmm & EOS R5_2

お借りしていた間、ほぼ毎日オンライン授業配信に使っていましたが、問題も無く、受講生にも好評でした。(写真はイメージです。OpenCommに撮りました)
オンライン会議や授業、に好適なのは間違いないのですが、個人的に「使えそう」と期待しているシチュエーションが撮影時のインカム代わり。

AfterShokz OpenComm_09

左側の過去例だと奥からタイミングあわせて歩いてくる演者へのスタートだし。右側の例だと風上に隠れているスモーク斑へスモークNOWの合図など、大声でも言葉が聞こえない場合があって、ちゃんとインカム使え、なのですが、さすがにゼミの機材にインカムはなく、スマートフォンを使うことが多い。(メッセンジャーアプリだと複数の同時通話が可能)
その際、普通のイヤホンやヘッドホンだと、周囲のスタッフとの会話が聴き取りにくくなるのですが、骨伝導ヘッドセットなら、近くのスタッフとのコミュニケーションと、遠方のスタッフへの指示出しを上手く両立できそうです。

AfterShokz OpenComm_06

簡易インカム用途としてみても、ワイヤレスなので取り回しが楽、33gの重量、長時間使用でも耳が痛くならない(耳を塞がない)骨伝導、指示出しに好適なノイズキャンセリング機能。と、インカムとはまた違う良さがあって、導入ハードル(主に予算的な意味で)が低く、サークルや教育現場での撮影にかなり向いていると思います。

AfterShokz OpenComm_07

ちなみに充電は独自のマグネット型充電。接続が楽で、さらに急速充電(5分充電で2時間駆動)対応なのも◎ですが、一方で専用ポートなので充電ケーブルを忘れると現場でお手上げという怖さはあります。

AfterShokz OpenComm_08

そのため、ではないでしょうが、AfterShokz OpenCommには充電ケーブル等一式を本体と一緒に格納できるキャリングケースが付属します。
・・で、このキャリングケースが立派なのはいいのですが、その分、大きく嵩張るもので、個人的にはヘッドホンもヘッドセットももっと気軽に持ち運びたい派のワタシとしてはちょっと微妙。
AfterShokz TREKZ AIRに付属していたケースくらいの感じがいいんだけどなあ。今回、唯一、微妙と思った部分です。

AfterShokz OpenComm_10

耳を塞がないがゆえに周囲にも同時に気を配れる骨伝導ヘッドホンの特徴を最もいかしているという意味でAfterShokz OpenCommはAfterShokz のシリーズの中でベストな製品になっていると感じます。
クラウドファンディングもあと10日ですが、モノが届くのも未来じゃなくて早そうだから、まだリモートワークやテレカンが続く人には超オススメです。

GREEN FUNDING AfterShokz OpenComm (あと10日)

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