PowerMacの時代から継承されたタワー型を捨て、円筒型(ゴミ箱型)になったMac Pro 2013は結果的に短命に終わり(とはいえ、ワタシのMac Pro 2013は大学の個人研究室で立派にメインマシンとして働いています)巨大なタワー型に回帰したMac Pro 2019が届いたのが凡そ1年前。年末の仕事追い込みに忙しく、火を入れたのが1年前の今日、12月28日だったようです。
中まで美しく、安っぽさのカケラもない質感の高いボディに、グラフィックスもその他の各種カードもメモリーも余裕で増設できる拡張性。いや、満足はしているんです。ただ、1年たたずにM1 Macに負ける部分がザクザク出るとは思わなかった(苦笑)。PCの世界は日進月歩で・・とは十二分に分かっていたけれど、とはいえ、数年前からそこはけっこうスローというか足踏み状態になっていたのもあって、Mac Pro 2019があれば数年は戦える。ので、5年償却のつもりで相応な仕様で買ったのですが、10年は戦えるジオンが1年戦争に負けたようにちょっと複雑なキモチです(笑)