いろいろとお世話になっている、新しもの好きのダウンロードで教えて貰った写真アプリ。GearHead Express (Mac版)
写真アプリと言っても、フィルター系のエフェクトアプリでもなければ、ブラウザ系管理アプリでもない。
傾向分析、グラフ化アプリ、とでも言うようなもの。
新しもの好きのダウンロードの解説によれば
読み込んだ写真を分析し、レンズの使用比率、絞り、シャッター速度、ISO、フラッシュ有無、日付などの統計をグラフで表示するアプリ。
例えば、ワタシのiMacに入っている写真フォルダを分析させると(iMac購入以降なので、2012年12月21日から)
ほぼ6割を5D Mark III、4割をEOS-1D C、他のカメラ(EOS 5D Mark II等)が極端に少なくなっているのがわかる。
使用レンズはEF17-40mmF4L,EF8-15mmF4L,EF24-70mmF4Lで全体の7割を占め、EF100mmF2.8L MACRO,EF50mm F1.2Lの単焦点が続く。
こうしてみると極端な広角指向にみえちゃうが、EF17-40mmF4L,EF8-15mmF4Lが多いのはタイムラプス撮影を行っているからだろう。
紗々ROM 黒。 の撮影カットを分析させると、
このために(?)借りたタムロンのSP 24-70mm F/2.8 Di VC USDが圧倒的で、つぎにEF50mmF1.2L,EF70-200mmF4Lとなる。
ここでGearHead Expressのバグ(?)発見。
使用レンズ タムロンSP 24-70mm F/2.8 Di VC USD が、なぜか、Sigma 24-70mm f2.8 IF EX DGと表示される。ワタシ、Sigma 24-70mm f2.8 IF EX DGは持ってないし。
絞りも分布表示が可能で、紗々ROM 黒。ではF2.8を中心に、F1.8程度にあけるか、F4〜5.6くらいに絞るかが多かったことが分かる。
ISOは100〜400がコアゾーン。高感度域は夜撮影か。
使用レンズや絞り等の分析表示はAdobe Bridgeでも出来るので、このアプリを使わなきゃ、ってことではないが、グラフ化して傾向を可視化してくれるのは面白いし、無料ソフトなのも気軽。
カメラ、レンズ、写真の価格を入力しておくと、ショット当たりの投資額を出したりもしてくれるけど、この辺はピンと来ない(写真だけに)。
それより、レンズ等の購入年、購入価格を入れておくと、自分なりに減価償却したかどうかが把握できそうに思うが(笑)
GearHead ExpressのDLは新しもの好きのダウンロードからどうぞ
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