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PROMISE Pegasus R6 ディスク交換手順

先日書いたようにPROMISEのPegasus R6に赤ランプが点灯。ディスクエラー。
今回は、エラー時の表示とPROMISE Pegasus R6 ディスク交換手順およびリビルドについての記録。
まあ、操作そのものは簡単なので、写真で記録、という意味合いでブログ化する。

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Pegasus R6はその名の通り6発のドライブを搭載するThunderbolt(1)RAIDストレージ。2年前にメインのデータストレージとして購入。ちなみに現在はThunderbolt2化したPegasus 2 にモデルチェンジしている。
その電源ランプがオレンジになっていて異常に気がつく。

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ドライブベイの一番下のユニットが赤ランプ点灯していた。
RAID5運用だったのでその状態で使えていた。

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PROMISE Utilityで確認するとphysical Driveにエラー表示
物理的故障らしい

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スロット6のドライブがDead。ひー。
RAID5なので、もう1発やられたらRAID崩壊。あわててバックアップをちょうど借りていたG-TechnologyのG-SPEED STUDIO XL(8発RAID)に取る。
まあ、ここで一安心(ただ、あとで気がついたのだが、このとき、XLはRAID0(ストライピング)稼動テスト中だった(笑)

12月4日の夜、購入代理店の営業担当にメール。翌日、朝一で社内サポートに連絡して欲しいと返信あり。12/5午前、サポートに電話。保証期限内のはずであることを告げる。PROMISE社に確認するので、その間に修理依頼書に記入をお願いされる。
修理依頼書を記入、メール送付。修理依頼書には故障品に同梱・・・みたいに書いてあったので、なるはやの対応を依頼(の旨、メールで書いておく)。
その夜、帰宅すると、保証の確認、メーカー(PROMISE JAPAN)からメーカー先出しでパーツを直送すること。交換後、故障品を返送して欲しい旨のメールが入っていた。

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12月8日、交換パーツ発送の連絡。翌9日、到着。

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マウントパーツつきの交換品。

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故障したユニットを取り外す
なお、換装作業は、電源オンのまま稼動中に行うのが原則です。
このとき、想像を超える光景が・・・。(ホコリいっぱいじゃん)

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ユニットのないベイ内部に赤い警告灯が
そしてここにもホコリ。外側だけメンテしててもダメだなあ。

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右が故障したドライブ
Seagate Barracuda 3TB ST3000DM001 2012年 中国製
左が交換用ドライブ
Seagate Barracuda 3TB ST3000DM001 2014年 タイ製

Amazonで1.2万円くらいか。
次回、ドライブ損傷の時はベアドライブ買ってみる?

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交換用ユニットを挿入

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そのまま、何もせずにリビルド(再構築)が始まる。10日午前0時57分、ディスク換装。リビルド開始。

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PROMISE Utilityのバックグラウンドアクティビティで状況が確認できる。

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40分後で6%では翌朝までの再構築は無理か。

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リビルト中はオレンジ灯が点滅。

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翌日、帰宅後、確認してみると13時に再構築が終わっていたようだ。ちょうど12時間くらいか。

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正常稼動に戻ったPROMISE Pegasus R6

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ただ、その夜、電源を落として、すべてのベイの掃除をしたのはいうまでもない。
(年末らしい大掃除ネタ?)

 

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