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![ニコン Z35mm F1.4投入で3社35mm1.4そろい踏み](https://mono-logue.studio/wp-content/uploads/2024/06/18614b3d71ad1fbe9eb380993e9a0935-1024x826.jpg)
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明後日からオリンパスオンラインショップがお盆休みに入るからね、という案内を見て、ついオーダーしました。M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro。
このエントリー コンパクトなマクロレンズが欲しいにいろいろツッコミを頂いたので(笑)やはり有言実行で。
後述しますが、マイクロフォーサーズのセンサーが小さいこともあってか、最短撮影距離が短いことに驚きます。近接撮影能力が高いのは使いやすい一方で、最短撮影距離近くでワークディスタンスが取りにくいデメリットもあります。
フォーカスはモノアイに合わせてみました。
ワタシの常用マクロ、EF100mmF2.8L MACRO IS USMが最短撮影距離 0.3m。M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro は最短撮影距離 0.095mですので、3倍近い。のです。
EF100mmF2.8L MACRO IS USM
最大径 77.7mm x 長さ 123mm 質量 625g 最短撮影距離 30cm 最大撮影倍率 1倍
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
最大径 57mm x 長さ 60mm 質量 128g 最短撮影距離 9.5cm 最大撮影倍率 1.25倍
コンパクトさに加え、128gという軽さが魅力。旅行時に鞄の隅に入れるのに躊躇しない重量。
ちなみに単一電池の重さは約140gなので、単一電池1本より軽い勘定。
レンズ面も小さいです。保護フィルターを着けるかどうか迷ったけれど、このレンズ、フードが設定されていない(同梱されていないのではなく、用意されていない)ので、当てたらイヤだなというのとレンズ面が奥まっていて汚れたら拭きにくそうなので、取りあえず付けてみました。
ただ、あとで外すかも知れません。
最短撮影距離は95mm。レンズの長さは60mmで、センサー指標から測ると、レンズ前面まで約80mm、保護フィルター装着時は約85mm。
つまり最短撮影距離の被写体とのワークディスタンスはレンズ先端から10ミリになります。
ので、例えば腕時計の盤面を正対にして最大倍率で接写しようとすると、盤面に光が入りません。
このように斜めにして光の入るルートを確保する必要があります。そりゃ、フード用意できないですよね(笑)
キヤノンのEF-S,EF-MにはLEDライトを仕込んだマクロレンズがあるけれど、オリンパスはそのギミックはない。
(いや、マクロフラッシュ STF-8はあるけれどさ。やはり瞬間光より定常光のほうが分かりやすいですよね)
とはいえ、↑の状態で撮ったのがコレ。
OM-D E-M1 Mark IIの手ぶれ補正能力とあわせ、かなり便利に使えそうなマクロレンズです。
という訳で、2018年、初めてのカメラ系支出はマイクロフォーサーズマウントのマクロレンズでした。
もうすぐニコンのフルサイズミラーレスが、続いて9月のフォトキナ前にはキヤノンのフルサイズミラーレスのリリースも確実視されていますが、たぶん、ニコンキヤノンの新システムは2020年のオリンピックにフォーカス合わせて最初の展開を行うだろうから、それまでは様子見かなあと思っています。
(これを前言撤回させるくらいのスタートダッシュ見せてくれたらいいなあ)
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OM SYSTEM/オリンパス OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
Canon マクロレンズ EF-M28mm F3.5 IS STM ミラーレス一眼対応 EF-M28/F3.5 M IS STM