前回、出荷始まる、的なブログを書いたが、未だ店頭で姿を見ないG-DOCK evだが、G-Technology HDDストレージのユーティリティソフトウエア、G-Technology AssistantがUSで公開された。(Mac版のみ?だと思う)
量産型ファーストロットの1台が稼動中の我が家。
隣はG-RAID with Thunderbolt。
メニューバーに常駐する(オフにも出来る)ユーティリティで、ステータス管理とアンマウント、Mac OS X のディスクユーティリティ起動等が主な機能だが、これをつかうことでG-DOCK evのLEDステータスランプが使えるようになる。
なお、機能がシンプルなため、日本語化の予定はないみたい。
マニュアルは日本語化がはじまっている。
通常駆動時のG-DOCK ev。
ちなみに2台のG-DRIVE ev モジュールはソフトRAIDでストライピングされた状態。
これをG-Technology Assistantからアンマウントすると、グレー表示になるとともにグリーンのイジェクト可能ランプが付く。
G-DOCK本体のLEDもグリーンに点灯。
G-Technology Assistantをインストールしていないとこの機能は使えない。
モジュールをRAID化せずに、シングルドライブ X 2として使った場合には片方のみアンマウントできる。
その場合は片方のみグリーンランプ点灯。
物理的にイジェクトするとLEDおよびモジュール正面の白いLEDも消える。
ちなみにRAID設定中のモジュールを強制的に片方イジェクトすると、G-Technology Assistantが警告を出すとともに
ステータスランプも赤く点灯し、RAID崩壊を警告する。
これ、デモ中にやりたいなあ(笑)
G-Technology Assistantは、その名の通り、G-Technology製品専用らしく、他社のThunderboltストレージをマウントしていても、ステータス表示はされないばかりか、G-Technology製品であっても、FireWire接続やUSB接続された製品は無視するようだ(笑)
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