映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

RRS EOS R5/R6用 Lプレート(アルカスイス互換)

CP+2021 開催中。なんだけど、クマデジさんも書かれているように「会場をふらふらっと歩いての「偶然の出会い」(ヒト、モノの両方に対して)がないのは、淋しい」CP+の魅力のひとつは、ふだん見る機会のない機材やアクセサリーに出会うことなんだけどオンラインでは残念ながら叶わなかった。ので勝手にCP+。という訳ではないけれど、量販店で実物を見る機会が少ないアクセサリーレビュー。
RRS (Really Right Stuff) EOS R5/R6用 Lプレート
アルカスイス互換のL字プレートです

RRS L_Plate for EOS R5 R6_01

L-Plateは機種専用になることが多いので高価なRRS製品を買うのは勇気が要るのですが、EOS R5はおそらく長いつきあいになるであろうと思ってRRSのものを購入。(で、秋にEOS R1とか発表されたりするんだぜ)

RRS L_Plate for EOS R5 R6_02

RRS L_Plate for EOS R5 R6_03

裏面に小型の六角レンチがマグネットで付属。

RRS L_Plate for EOS R5 R6_04

EOS R5の位置合わせ穴を使って2点固定。EOS R5もバッテリーグリップにはビデオボスがあるのでF-Fotoのアルカスイス互換プレートが使えますが、その代わり重いバッテリーグリップが必要になります。のでEOS R5のコンパクトさを優先させるとき(と縦位置撮影対応時)にはLプレートです。

RRS L_Plate for EOS R5 R6_05

装着状態

RRS L_Plate for EOS R5 R6_06

このLプレートのよい点は、他の小型プレートと違い、カメラ本体を安定して置けること。RF35mmF1.8ならレンズ装着したまま、御辞儀せずに自立します。

RRS L_Plate for EOS R5 R6_07

そして縦位置でも自立。

RRS L_Plate for EOS R5 R6_08

ピークデザインのトラベルトライポッドに着けてみます。

RRS L_Plate for EOS R5 R6_09

PeakDesign Trabel Tripodのヘッドはレバー式のプレート固定なので、装着脱着がスピーディ。

RRS L_Plate for EOS R5 R6_10

縦位置のときはちょっと注意が必要です

RRS L_Plate for EOS R5 R6_11

というのもRRSのLプレート、液晶のバリアングル展開時に干渉しないよう切り欠きがあるのですが

RRS L_Plate for EOS R5 R6_12

ピークデザインのレバー式の固定具が小さいので、切り欠き部を塞ぐようには固定できません。
この状態で1時間ほど、動かしたり回したりして、不安定感の無いことは確かめましたが、力のかかり方によっては少し不安かも知れません。

RRS L_Plate for EOS R5 R6_13

ジッツオマウンテニア GK1542-82QDの雲台に着けたときはより安定感があります。

RRS L_Plate for EOS R5 R6_14

EOS R5の各種端子へのアクセスは邪魔しません。

RRS L_Plate for EOS R5 R6_15

重さは実測で115gでした(公称重量は112g)

RRS L_Plate for EOS R5 R6_16

というRRSのEOS R5/R6用プレートでした。
こんなものを実際に手に取って試せるのも(そしてスタッフの方から説明が聞けるのも)CP+の大きな楽しみだったので残念。来年は普通に遊びに行けたらいいなあ。

–Ads–

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください