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SD100 その1 サイズとマニュアル操作性

AVCHDカメラ購入検討シリーズ第3弾(第1弾第2弾と併せて御覧下さい)
今回は、有力候補のひとつパナのSD100を長期でお借りしたのでSD100レビューその1を。HF11、CX12についても別ルートで短期ながらお借りしたので後日エントリーします。

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パナの最新AVCHDである100系。そのなかでもSDメモリーオンリーの小型軽量モデルがSD100。実際の画質云々はもっと使ってからレポートすることにして、今回はインプレッション。

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ワタシの愛用してるHDVカメラ、HVR-A1Jと並べて

A1J(およびベースモデルのHC1)は、当時十分にコンパクトなカメラだったはずだが、こう較べるとヤマトとデスラー艦くらいのサイズ差がある(例えがわかりづらいですか?)

Sd100_03

では、mono-logue恒例のMS IntelliMouse Opticalとの比較写真

すごく小さい。。。のだが、この2月に同じパナのSD9を使ったときのような小ささへの感動はなかった。それもそのはずで、SD100はSD9に較べ、僅かながら大型化しているのだ。SD9は現在も現行モデルなのでSD100は上位モデルの扱いになる・・のかな。

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メインスイッチは究極のシンプルさ。メディアがひとつだとこうなるのか。

奥(ボディ上面)に見えるダイヤルはEVFの視度補正ダイヤル。EVFについては別エントリーで書く。

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液晶側上面におまかせiAボタンとプレRECボタン、効能については実写レポート時に。

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レンズカバーは電源連動で開閉。ちなみに現在店頭に並んでいるAVCHDカメラは全メーカー全機種、レンズカバー内蔵型となり、ビクター機以外は電源連動開閉。(ビクターは手動、なぜ?)

このレンズ周りのシルバーに輝くリングが100系の特徴であるマルチマニュアルリング。

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レンズ後ろにあるレバーをオートから下げると、ズーム/フォーカスをリングで操作できるようになる。レバーがトグルになっていて、ズームとフォーカスが入れ替わるのが秀逸。

さらにレバー下のCAM FUNCボタンを押すことで

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ホワイトバランス、シャッタースピード、アイリスを割り当てることができる。

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レンズ外周のリングは手に馴染み、HF11(キャノン)のジョイスティック方式や、CX12(ソニー)の小さなつまみに較べて操作感はいい。このクラスの家庭用カメラの中ではダントツと言ってイイかも。

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アイリス操作時の画面表示(水平ガイドラインは個別設定)

一応、ヒストグラム表示も出る。ただし、別エントリーで書く予定だけど、液晶の色再現がイマイチで、デリケートな調整には向いていないように思う。

Sd100_11

また、コンパクトボディゆえ致し方ないところではあるんだが、レバー周りの空間は少なく、液晶を少し倒すとマニュアル操作系をスムーズに使うのは難しくなってしまう。

その2 カードスロットの不満 に続く

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